給食ニュース

ニュース①:学校給食の新食器 波佐見高生のデザイン採用(長崎)
波佐見町の学校給食で、15年ぶりに更新された波佐見焼の強化食器に県立波佐見高美術・工芸科の生徒のデザインが採用された。絵模様入りボウル5種と皿3種で、子供の作品が給食食器となるのは初めて。4日、同校で表彰式があり、岩永聖哉教育長が「どれもシンプルで、品がある。子供が使うのにふさわしい」と礼を述べた。表彰状を受け取ったのは、田崎彩花さん(16)▽橋本朔良(さくら)さん(17)▽前山朋華(ほのか)さん(17)▽横山小夏さん(17)――の2年生4人。作品は白磁の波佐見焼に仕上げられ、2学期から各小中学校で使われている。食器更新を計画した町教育委員会は昨年11月、新設されたばかりの美術・工芸科にデザインを依頼。1期生21人の中から窯元などが4人の作品を選んだ。中でも田崎さんのボウルは、内底に「ごちそうさま」の横断幕を持った赤い帽子のこびとを描いたユニークな作品。表彰式で田崎さんは4人を代表して「食べた後に『ごちそうさま』と書いてあったら、食べたかいがあると思った。私たちが考えた食器を使って、たくさん給食を食べてほしい」と述べた。【峰下喜之】〔長崎版〕[毎日新聞社 2015年12月5日(土)]

ニュース②:児が餅つき「きね重~い」 富加=岐阜
富加町夕田の町立とみか保育園(園児196人)で2日、園児54人が餅つきを楽しんだ。同園は、園児に年末恒例の行事を楽しんでもらおうと、毎年この時期に餅つき体験会を行っている。今年は12キロのもち米が用意され、炊きあがったもち米が石臼に入れられると、園児たちは保護者会の役員たちときねを握り、「よいしょ」「よいしょ」の掛け声に合わせて餅をついた。つきたての餅は、きなこ餅やあんこ餅などにして、給食の時間に振る舞われた。園児たちは、「きねが重かったけど、お餅は温かくておいしい」と喜んでいた。[読売新聞社 2015年12月4日(金)]

ニュース③:品川の小学校でグローバル給食
学校給食を通じて国際交流を図るグローバル給食が、品川区立小山台小学校で行われ、5年生50人がタイ大使館の職員とタイ料理の給食を味わった。献立はガパオライス(バジルと挽肉炒めごはん)、トートマンクン(エビのさつま揚げ)など。事前に同校の栄養士や給食調理業者が大使館を訪れ、大使公邸シェフから実習を受けて教わったという。児童は「ちょっと辛いけどおいしい。タイに行ってみたい」などと話していた。[産業経済新聞社 2015年12月4日(金)]

ニュース④:給食に香箱ガニ 加賀市立橋立小・中=石川
加賀市の市立橋立小・中学校の児童生徒らが2日、地元の漁業関係者にプレゼントされた香箱ガニを丸ごと1匹食べる「カニ給食」を楽しんだ。カニ漁が盛んな地元の橋立漁港の船主会などが、古里の海の恵みを知ってもらおうと、2年前からカニを提供している。これまでカニ汁を振る舞っていたが、今年は香箱ガニが1人に1匹ずつ出された。この日は、併設型の橋立小・中学校のランチルームで、両校と近隣の市立黒崎小学校の計約220人の全児童生徒が、冬の味覚を楽しんだ。慣れているのか、甲羅の大きさが8センチほどの香箱ガニを手際良く食べる子も多かった。橋立小3年の銭丸琉汰(りゅうた)君(9)は「カニは家でも食べるけど、みんなと一緒に食べるとさらにおいしい。きょうのカニは甘い」と喜んでいた。写真=給食に出された香箱ガニを手に笑顔を見せる橋立小の児童[読売新聞社 2015年12月3日(木)]