給食ニュース

ニュース①「長範みそ」仕込み体験 大垣=岐阜
 大垣市上石津町の市立時小学校の児童たちが16日、地元に伝わる「手造り 長範(ちょうはん)みそ」の仕込みを体験した=写真=。長範みそは、大豆や米麹(こうじ)から手作りする豆みそ。平安時代末期に登場した伝説の盗賊・熊坂長範にちなんだ熊坂山などの地名が町内にあることから名付けられた。時まちづくり協議会みそ部会(桑原正明部会長)や女性でつくるグループ「美里会」が毎年1~2月に計1トンのみそを仕込んでいる。この日は、5、6年生18人が学年ごとに分かれて仕込み作業を体験。大豆を圧力鍋で煮てミンチ状にしたあ
と、煮汁や米麹、塩を加えた。このあと、児童がみそ玉を作り、空気を抜くため仕込みおけに勢いよく放り込んだ。5年の津田葵さん(11)は「こねる時にすごく力が必要で難しかった」と話した。仕込んだみそは1年半から2年間熟成させ、地元の食料品店で販売するほか、学校給食にも使われる。[読売新聞社 2016年2月18日(木)]

ニュース②東日本大震災:イヨカン、福島の子供らへ 松山で2トン収穫 /愛媛
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災者に贈るイヨカンの収穫作業が7日、松山市平田町であり、5~73歳のボランティア約30人が約2トンを摘み取った。今月下旬に福島県南相馬市と大熊町に届けられ、小中学校の学校給食に出される。国民の食糧と健康を守る運動愛媛連絡会」と愛媛県内の避難者らで作るNPO法人「えひめ311」が2011年12月から続けており6回目。参加者は急斜面に立ち並ぶイヨカンの木から切り取り、ケースに詰めた。一部は四国4県に避難している被災者約40世帯にも配られる。夫婦で初参加した松
山市越智1の主婦、末広友子さん(68)は「愛媛のおいしいイヨカンを食べて、健やかに育ってほしい」。「えひめ311」の菅修一副代表(67)は「事故から5年が経過しようとしているのに、福島の状況は変わらないままだ」と話していた。【成松秋穂】[毎日新聞社 2016年2月8日(月)]

ニュース③ふるさとづくり大賞:「えだまメンチ」 利根実高生、沼田市長に団体表彰報告 /群馬
 総務省の「ふるさとづくり大賞」で、沼田市の利根実業高の生徒が考案したメンチカツ「えだまメンチ」関連の活動が地域活性化に貢献したとして、団体表彰(総務大臣賞)を受賞した。食品文化部の生徒代表らが1日、横山公一市長に受賞を報告した=写真。えだまメンチは市や企業と連携して学校給食にも提供。地産地消に寄与した点が評価された。【米川康】[毎日新聞社 2016年2月2日(火)]